【親の老後】でも、自分の生活すらままならない

借金体験談
スポンサーリンク
スポンサーリンク

親にも頼れない現実

借金が増えていく中で、
「もう親に頼るしかないかも」と考えたことが何度もありました。

でも、うちの親ももう高齢。
年金暮らしで、自分たちの生活だけで精一杯です。
とても援助を求められる状況じゃありませんでした。


親には、心配をかけたくなかった

情けないですが、
親に「助けて」って言えないのは、
どこかで“プライド”があったのかもしれません。

「大丈夫やから」
そう言って、無理をしていた自分がいました。


どん底の中でも「自分の責任だ」と思っていた

この借金は、誰のせいでもない。
自分の判断で家を買い、生活を組み立ててきた。
だからこそ、簡単に「助けて」って言えなかった。

でも、現実は厳しい。
そこから差し押さえが7万円。
残る14万円で光熱費等を支払い、家族3人を養っていかなくては。
全ての支出を見直し、やりくりをしていく。

自立と孤独のはざまで

誰にも頼れず、それでも生きていかなきゃいけない。
「孤独」と「責任」の中で、押しつぶされそうな日々。

でも、それでも──
「なんとかなる」って、毎日自分に言い聞かせていました。