飲食バイト・タイミー・SNS挑戦のリアル体験談
はじめに
50代になってから副業を始めるのは、正直なところハードルが高いと感じる人も多いと思います。
体力的な不安、年齢による採用の壁、そして「いまさら新しいことを学べるのか」という葛藤。
僕自身も、住宅ローンや借金を抱えたことをきっかけに、副業を始めざるを得なくなりました。
本業の収入だけでは追いつかない現実の中で、選んだのは 飲食バイト、スキマ時間の仕事(アプリ)、そしてSNS発信 です。
この記事では、実際に僕が体験している副業のリアルを包み隠さず書いてみます。
これから副業を始めようと思っている方にとって、参考になれば幸いです。
1. 飲食バイトのリアル
まず始めたのは、飲食チェーン店でのアルバイトです。
深夜帯の勤務が多く、仕事内容はレジ、簡単な調理補助、清掃など。
メリット
- 毎月安定した収入が得られる
- シフト制なので、ある程度予定が立てやすい
- 同年代も働いていて安心感がある
デメリット
- 深夜帯は体力的にかなりキツい
- 若いスタッフに比べて動きが遅いとプレッシャーを感じる
- 生活リズムが崩れやすい
50代になると「まず採用されるのか?」という不安もありましたが、意外と「人手不足で年齢を気にしない」という現場も多いです。
ただし、体力面で無理をすると本業や生活に支障が出るので、バランスを見ながら続けるのがポイントだと感じています。
2. アプリ「タイミー」の体験談
次に挑戦したのが、スキマ時間で働けるアプリ「タイミー」です。
登録してしまえば、スマホから仕事を選び、そのまま応募できるのが特徴。
実際にやった仕事
- 飲食店でのホール補助
- 倉庫での仕分け作業
- イベントスタッフ
良かった点
- 働きたいときにすぐ働ける
- 場所や仕事内容を自由に選べる
- 給料が当日〜数日で振り込まれる
大変だった点
- 現場によっては説明が少なく、慣れる前に勤務終了してしまう
- 交通費が出ない仕事も多いので、近場を選ばないと損をする
- 短期なので「スキルアップ」にはつながりにくい
50代でタイミーを使うのは「若い人ばかりで浮くのでは…」と最初は不安でした。
ですが、意外と年齢層は幅広く、同年代やそれ以上の方も多く見かけます。
「今月ピンチだから少し稼ぎたい」というときには、とても便利な選択肢です。
3. SNS副業への挑戦
そして、将来を見据えて始めたのが SNS発信 です。
Instagramやブログ、noteを使って「借金からの再起ストーリー」や「副業体験談」を発信しています。
SNS副業の現実
- すぐには収益化できない
- 毎日の発信は地道な作業の積み重ね
- フォロワーが少ないと成果が見えにくく、挫折しやすい
それでも続ける理由
- 発信が資産になる(記事や動画は残り続ける)
- 共感してくれる人や応援してくれる人が現れる
- 将来的には広告収入や商品販売につなげられる
短期的なお金にはならなくても、長期的な「自分の資産づくり」としてはSNSが一番可能性を感じています。
借金や副業の体験談は、同じように悩んでいる人にとっても意味があると信じて続けています。
4. 50代で副業を選ぶ基準
僕が実際に副業をやってみて感じたのは、50代で副業をするなら「短期と長期を組み合わせること」が大事だということです。
- 飲食バイト → 安定して収入が得られる
- タイミー → スキマ時間で自由に稼げる
- SNS発信 → 将来的な資産になる
この3つを組み合わせることで、「今日必要なお金」と「未来に必要なお金」の両方をカバーできます。
まとめ
50代になってから副業を始めるのは簡単ではありません。
体力や学び直しの壁もあります。
ですが、実際にやってみると「まだできることはある」と実感できます。
飲食バイトで安定収入を得つつ、タイミーで自由な働き方を体験し、SNSで未来の資産を築く。
この3つを組み合わせることで、僕は「借金を返済しながら新しい人生を作る挑戦」を続けています。
もしあなたが副業に迷っているなら、まずは「今の生活を支える短期的な仕事」と「未来をつくる長期的な仕事」、両方に取り組んでみるのをおすすめします。