家もお金も失った僕が、それでも諦めなかった理由
ある日突然、給与が差し押さえられた
あの日、何の前触れもなく通知が届きました。
「給与差押え」――その文字を見た瞬間、頭が真っ白になりました。
銀行口座は凍結され、残高はゼロ。
ATMの前で立ち尽くし、何度も暗証番号を打ち直しましたが、結果は同じ。
「人生、終わったな」
その言葉が頭の中で何度も響きました。
必死に働いた、それでも足りない
差し押さえられても、生活は続きます。
家族を養うため、昼は本業、夜と週末はアルバイト。
コンビニや飲食店で必死にシフトを入れました。
でも、返済には追いつかない。
住宅ローンの延滞分は、すでに100万円を超えていました。

家を守れなかった日
「このままでは競売になります」
銀行からの電話で、その現実を突きつけられました。
延滞分100万円を払えなければ、家は競売にかけられる。
でも、そのお金はどこにもなかった。
泣く泣く、家を手放すことを決めました。
引っ越しの日、子どもの「まだここにいたい」という言葉に、胸が張り裂けそうになったのを覚えています。

それでも諦めなかった理由
すべてを失った僕の心に残ったのは、「このままでは終われない」という思いでした。
だから、行動しました。
- 週末のアルバイトを続ける
- 借金返済を最優先にする
- Instagramで、どん底からの挑戦を発信する
正直、SNS発信には意味があるのか分かりませんでした。
でも、応援のコメントをもらえるようになってから、「自分にはまだ価値がある」と思えました。
同じように悩んでいるあなたへ
借金を抱えると、「もう終わり」と思ってしまいます。
でも、諦めなければ道はあります。
僕もまだ借金は残っています。
でも、少しずつ返済しながら、未来をつくっています。
完璧じゃなくていい。
小さな一歩を積み重ねることが、人生を変える一番の近道です。

これからこのブログで発信すること
このブログでは、
- 借金返済のリアルな体験談
- 副業やSNS収益化の挑戦記録
- 心が折れそうな時の乗り越え方
を発信します。
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